【素早く乾燥】 ヘアドライ法を徹底比較してみた 【内側まで乾燥】


ロングヘアや髪の量が多くて大変なのが洗髪です。
また、それと同じくらい大変なのが、ヘアドライ(髪の乾燥)です。
特に髪の量が多い場合は深刻です。

内側までしっかりと乾かないと雑菌が繁殖しやすくなりますし、かゆみや悪臭や髪の地肌の炎症や吹き出物の原因にもなります。
そこでこちらのページでは、髪の乾燥法について比較・検証してみたいと思います。

ヘアドライ法を検証する

普通のタオルで拭く
乾きにくいです。
乾燥はできません。
髪の量が多いと、内側はなかなか水分を取り去れません。

速乾性のタオルで拭く
乾燥はできません。
普通のタオルよりも水分を取り去りやすいです。
髪の量が多いと、内側はなかなか水分を取り去れません。

小分けにして普通のタオルで拭く
乾燥はできません。
普通のタオルで普通に拭くよりも内側の水分を取り去りやすいです。
髪を小分けにするのが、少々めんどくさいです。

小分けにして速乾性のタオルで拭く
乾燥はできません。
普通のタオルで小分けにして拭くよりも、内側の水分を取り去りやすいです。
髪を小分けにするのが、少々めんどくさいです。

普通にドライヤーを当てる
乾燥できます。
タオルドライよりも乾きは早いです。
セミロング以上の髪だと、髪の内側は乾きにくいです。
また、ドライヤーの熱で髪が痛みやすいです。

タオルを髪にあてた状態で、ドライヤーを当てる
乾燥できます。
セミロング以上の髪だと、髪の内側は乾きにくいです。
ドライヤーの熱で髪が痛みにくいです。
普通にドライヤーで乾燥させるよりも、若干乾燥は早いです。

髪を小分けにして、ドライヤーを当てる
乾燥できます。
セミロング以上の髪でも、内側まできれいに髪を乾かしやすいです。
普通にドライヤーで乾燥させるよりも、乾燥は早いです。
髪を小分けにするのが、少々めんどくさいです。

髪を小分けにして、タオルを髪に当てた状態で、ドライヤーを当てる
乾燥できます。
セミロング以上の髪でも、内側まできれいに髪を乾かしやすいです。
普通にドライヤーで乾燥させるよりも、乾燥は早いです。
髪を小分けにするのが、少々めんどくさいです。
小分けにする際に使用しているヘアピンが、タオルに引っかかりやすいです。


以上のことから、『 小分けした髪を、タオル越しに、ドライヤーで乾燥させる 』と言うのが、最も早く内側まできれいに髪を乾燥できます。
( 速乾性のタオルで髪の水分を取り去るともうちょっと早く乾燥させれます)



ちなみに、髪の量にもよりますが、小分けは片側で3つ、両方で6つにブロッキングすると、乾燥させやすいです。(片側2つ、両側で4つだと、乾燥し辛い場所がでてきました)

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