【チリチリ】クセ毛をストレートヘアに
クセ毛用のストレートパーマですが、昔は同じストレートパーマでも水っぽいジャブジャブのストレートパーマでした。
現在は、ほとんどのストレートパーマがクリーム状ですが、クリーム状のストレートパーマが出たときは、それはもう、スゴイ大発明だったんですね。
(古くからのストレートパーマ愛用者の私が覚えている、かなり昔の出来事ですが・・・)
私も新製品が出た直後に買ってみたんですが、あれはすごく便利でした。
液ダレして顔にストレートパーマが垂れてくることもないし、塗りやすく伸ばしやすいのです。
ストレートパーマは日々進化していますが、こういった大変化があることで、ストレートパーマも使いやすくなるのではないかと思います。
クセ毛とトリートメント
クセ毛用のストレートパーマには、トリートメントのついている商品があります。
これは、ストレートパーマをあてた後の髪を、トリートメントでケアするというものです。
ストレートパーマの2剤を使った後は、結構髪の毛が柔らかくなるので、トリートメントやリンスは要らないや・・・と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、トリートメントでケアしないと、後々の髪の痛み方が全然違うそうです。
ストレートパーマは、案外時間がかかってしまうので、ついついめんどくさくなるものですが、こういったところで、後々の髪の美しさに差が出てしまうのかもしれません。
ストレートパーマの性能
ストレートパーマの性能は、日々向上していると思います。
最近は、縮毛矯正の為のストレートパーマもあるくらい性能が向上してきているのです。
ところで、軽いストレートパーマであれば、一液式のストレートパーマでも良いように思います。でも、しっかりとストレートパーマをかけるのであれば、一液式のストレートパーマですとかかりがゆるくなるので、ちょっと物足りないと思います。
私も一液式のストレートパーマを使ったことがありますが、すごくかかりがゆるかったです。
ですので、一液式のストレートパーマのストレートパーマを充てる際には、ちゃんとしたストレートパーマが取れ始めてきたときなど、もう一度軽くストレートパーマをかけなおして、ストレートをしっかりさせる・・・程度に考えておいた方がよいかと思いました。
ストレートパーマとシャンプー
シャンプーをしておいて、その後リンスをせずにストレートパーマをあてる・・・と、ストレートパーマの使用説明書に書いてありますが、これは、リンスにはストレートパーマの成分をしみこませないような成分があるからなんですね。
ですので、あのように使用説明書には書かれているというわけです。
私も、リンスをつけた後にストレートパーマを使ってしまったことがありますが、この場合ですと、かなりストレートパーマの効きが悪かったように思います。
ところで、ヘアマニキュアをつけていた場合はどうなるでしょう?
これもストレートパーマの効きを悪くしてしまうようです。(ストレートパーマをかけているときに、ヘアマニキュアが溶けてしまいました)
ですので、ストレートパーマをかける方は、ヘアマニキュアではなく、カラーリングにしておいた方が無難かもしれません。
ちなみに・・・私は長年ストレートパーマをあててきましたので、 ヘアマニキュアをしている際にストレートパーマをあててしまったこともあるんですね。こういったときには確か、ヘアマニキュア色にストレートパーマが染まっていましたので、ヘアマニキュアが剥落していたのかもしれません。
クセの伸ばし方
長らくストレートパーマを使い続けてきて分かったことなのですが、ストレートパーマをつけた後の、クセの伸ばし方にはちょっとしたコツがあります。
それは「クセを伸ばすには2段階にわたって梳かす」ということです。
一段階目は、ストレートパーマを髪につけたときに、全体にパーマ液を行き渡らせて、髪の形をざっくり整えるために梳かすものです。1回目に髪を梳かし終えた後にしばらく放置すると、ストレートパーマ液が髪に浸透しますので、髪がストレートになりやすくなります。そこで、2段目の梳かし作業に入ります。
すると、最初に梳かしたときよりも、はるかにストレートに出来るかと思います。最初に梳かしたときは、クセの部分がなかなかまっすぐにならずに、ついつい梳かしすぎてしまったり、癖が治らないと諦めてしまいがちですが、2度に分けてクシを入れると、それだけでだいぶんとストレートになったのです。
ストレートパーマは、髪を傷めやすいものです。
さらにその上に過剰にクシを入れていくと、さらに痛んでしまい、枝毛や切れ下の原因になってしまうかと思いますので、クシを入れるのは2段階に分けて、髪にダメージが入り過ぎないようにしたほうが良いのではないかと思います。
ちなみに、ベネゼル 縮毛矯正セット EXにはくせ毛矯正ブラシがついていて、通常のストレートパーマに付いているクシよりクセを伸ばしやすくなっています。
私も使ってみましたが、髪を掴んで伸ばすので結構使い勝手が良かったです。
ストレートパーマを維持する
ストレートパーマをかけた後に、ストレートヘアを維持するには、パーマをあてた当日はシャンプーはしないということと、ヘアピンや帽子などの髪型にクセがつくものを身に着けないことの2点があります。
特に、ストレートパーマをかけた当日にシャンプーをしてしまうと、ストレートがしっかりと固定していない間にシャンプーで髪に浸透した成分を洗い流してしまうので、ストレートヘアが維持できない原因になってしまいますので、注意が必要かと思います。
このお約束事は、市販のストレートパーマを当てたときも、美容院でストレートパーマをあてたときも、どちらにも当てはまります。少々めんどくさいですが、↑のようなちょっとしたことを守るだけでも、その後の髪のストレート具合も変わってくるかと思いますので、ぜひお気をつけ下さい。
シャンプーでストレートヘアに?
シャンプーの中には、縮毛矯正成分が含まれているものがあります。
私も、シャンプーでクセ毛矯正用のシャンプーするタイプのシャンプーを何度か使ったことはあるのですが、私の場合、ストレートパーマほどにはしっかりと矯正は出来なかったです。
ただしあくまでも私の場合はですが、確かにボリュームとクセは落ちたように思いました。
しかしながら、クセの強さにもよるとは思うのですが、クセ毛矯正用のシャンプーだけで、キレイなストレート状態に保つことは難しいと思いますので、このタイプのシャンプーは、ストレートパーマが落ちかけてきたときに使って、ストレートの状態を出来るだけ長くキープするために使用したほうが、より効果的に使えるのではないかと思いました。
クセ毛の強さとストレートパーマ
クセの強さを考えて、ストレートパーマを選んだ方が良いかと思います。
なぜなら、クセが弱いのに強いストレートパーマをあててしまうと、髪がペタンとしてしまうからです。(ボリュームがなくなりすぎてしまうことがあるんですネ)
ですので、髪のクセが弱くてペタンとしてしまわれる方は、効きのゆるいソフトタイプのストレートパーマをあてられるのが良いのではないかと思います。
パックでクセ毛をストレート
以前、パックでクセ毛をストレートにする「資生堂のヘアストレッチパック」が発売されていたので、買ってみました。ヘアパックで少しでもクセ毛矯正をできるのであれば最高だな〜という事で、買ってみたわけです。
私が使用してみた感じでは、クセで広がりがちだった髪のボリュームを落とすことが出来、髪の痛みもあまり無かったので結構良い感じでした。
ストレートパーマとは違い、少々特殊な分野の商品ですので、近所のお店で手に入らない方は、インターネット販売でお買い求めになられると便利なのではないかと思います。
(もちろん、お店で販売されている場合も、店頭価格より割安で手に入る場合は、インターネットでお買い求めになられるのがお勧めです♪(^-^))
「プロカリテ」大好き!
私の髪はクセ毛ですが、そんな私のお気に入りのクセ毛直しのブランドがプロカリテです。(メーカーはウテナです)ちなみに、私のクセ毛の友人も、プロカリテはお気に入りのブランドです。
プロカリテ ブランドには、ストレートパーマの他に、クセ毛対策用のシャンプーやコンディショナーもあります。( プロカリテだけでクセ毛対策商品が一通り揃えられるくらい、クセ毛対策商品が充実しています)
特に私が良く使っているのは、ストレートパーマです。
私が使ってみた感じでは、ストレート効果が高くてキレイに長持ちしてくれました。
クセ毛・縮毛は痛みやすい
縮毛は、髪の毛の太さが太くなったり細くなったりしている上に、髪が波打っていますので、ストレートの髪に比べて非常に痛みやすいです。(ブラッシングの際に細い部分に負荷がかかると、切れ毛や枝毛が起こりやすくなるんですネ・・・(´・ω・`))
クセ毛の方も髪が波打ってますので、ブラシが通りにくく、非常に痛みやすいです。
その為、髪がクセ毛や縮毛である場合、ヘアケア効果の高いトリートメントやシャンプー選びをした方が良いのではないかと思います。
最近では、クセ毛対策とトリートメント効果の両面からアプローチできるような、トリートメントやシャンプーが多数販売されていますので、クセ毛や縮毛な上に髪が痛んでいる方には、特にお勧めです。(少々特殊な分野の商品ですので、近所のお店で手に入らない方は、Amazon などのインターネット通販でお買い求めになられると、大変手に入れやすいです)
雨の日に爆発
私はクセ毛ですので、雨の日には髪の毛が爆発しやすいです。
ですので、できるだけ雨の日は髪の毛を束ねるようにしているのですが、これがまた曲者だったりするわけです。それというのも、束ねた毛束がやはり爆発してしまうからです。
こういった場合には、毛先に行くにつれてかなりの量の髪の毛をすいてもらうと、束ねた毛束が爆発しにくくてよいと思います。
でも、毛をすいてもらったところで髪の毛が膨らむのは膨らんでしまいますので、雨の日にも髪の毛のボリュームダウンをするためのボリュームダウン用のスプレーを使用したほうが良いかと思います。
ところで・・・私は雨の日にはヘアスプレーを多めにつけます。
それも、髪の表面だけじゃなく、髪の内側にも満遍なくつけるようにしています。
これで雨の日でもボリュームをかなり押さえることが出来ます。
それと、トリートメントとクセ毛用のヘアスプレーは併用した方が、より雨の日の髪の爆発を押さえられますし、ヘアスプレーの持ちも良いのでお勧めです。(^-^)
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