食品を格安で買える格安スーパーで食品を購入し、食費を抑える
一日300円の究極サバイバル食生活をする上で重要なのが、『 食材を格安で購入する 』ことです。
でも、普通のスーパーは、一部の食品以外は値段の高いものが多いです。
ですので、一日300円の究極サバイバル食生活をするためには、格安スーパーで食品を購入する必要があります。
格安スーパーとは
格安スーパーとは、食品や日用品を格安で販売しているスーパーのことです。
卸を使わない独自の流通網や入手先によって、格安で商品を販売します。
格安ではありますが、外国産のものや怪しげなものも中にはあります。
また、オリジナルブランド商品の味には期待しない方が良いです。
(中には、あまりにも不味くて食べれないものもあります)
格安スーパーを使うメリット
格安スーパーを使うメリットには以下のようなものがあります。
販売する食品の価格が安いことによるメリットが大きいです。
生鮮食料品が安い
肉類が安いことが多い。
外国産の格安野菜も売られている。
ただし、一部の国産野菜などは大手スーパーの方が安いこともある
オリジナルブランドの食品が安くで販売されている
安いオリジナルブランドの食品を購入すれば、普通のスーパーでメーカー品を購入するよりも安くで食品を購入できる。
ただし、あまりにも不味く、どうしても食べれないようなものもあるので注意が必要。
一部メーカーの食品がかなり安くで販売している
メーカー品の食品(カレーやシチューのルーや味噌など)も、かなり安くで販売されていることが多い。
1ヶ月の食費を大幅に抑えられる
1ヶ月に3万円かかっていた食事代が1.5万円に抑えられるなど、格安スーパーでほとんどの食品を購入することによって、1ヶ月の食費を大幅に抑えることができる。
【例】
1丁60円の豆腐
→ 1丁30円の豆腐
二分の一の金額で済む
食べられる食品の総量を増やすことができる
同じ金額で購入できる食品が増えるため、おかずを1品増やすなど、食事内容が改善できる。
【例】
1丁60円の豆腐
→ 2丁60円の豆腐
倍の量を食べられる
格安スーパーを使うデメリット
格安スーパーは、食品を安くで購入できる反面、以下のようなデメリットもあります。
お店までの距離が遠い
郊外の地価が安い場所にお店を作るため、お店までの距離が遠いことが多い。
自転車や原付きバイク、あるいは車などの足がないと、購入しにくい場合がある。
地雷食材が含まれている
肉や生鮮食料品が中国産などの海外産。
不味いオリジナルブランドなどが売られている。
買い物袋をもらえない場合がある
一部格安スーパーでは、無料の買い物袋や小袋をもらえないお店がある。
そのようなお店の場合、買い物袋が有料(1枚10円など)で、しかも結構な値段がしたりするので、買い物袋を持参する。
店員や客層が良くないことが多い
大手スーパーと比較して、店員の質が悪いことが多い。
笑顔の接客や、「ありがとうございました」などと言ってもらえることを期待してはいけないし、商品の扱いが悪くても怒ってはいけない。
また、客層もあまりよくないこともあるため、不快なことがあっても受け流すおおらかさが必要。
大手スーパーと格安スーパーを使い分ける
どうしても手に入らないものや、一部の格安野菜だけ普通の大手スーパーで購入し、その他は格安スーパーで購入するようにします。
手間はかかりますが、これで効率よく安い食品を手に入れることができます。
格安スーパー
→ 大半の食料品と格安の日用品
大手スーパー
→ 一部の格安野菜とどうしても格安スーパーでは買えない物
格安スーパーの罠に気をつける
格安スーパーを利用すれば、一日300円のサバイバル食生活を続けやすくなりますが、格安スーパーには『 罠 』もありますので、格安スーパーの利用にはいくつかの注意が必要です。
罠に引っかからないように気をつける
格安スーパーには、パッケージがメーカー品とよく似たオリジナルブランドが陳列されていることがありますので、常に細心の注意を払って商品選びをしないと、間違って激マズなオリジナルブランドの食品を購入してしまうことがあります。
(常に強い猜疑心を持ちつつ、買い物を行うこと)
まずくて食べられないものが存在する
格安スーパーの食品の中には、不味くてとても食べれたもんじゃないものが存在しますので、失敗しても泣かない覚悟が必要です。
また、一度罠に嵌っても次は回避できるよう、失敗した地雷食品を記憶しておく必要があります。
外国産の食品がたくさんある
国産の食品に紛れて外国産の食品が陳列されていることが多いです。
もし、どうしても外国産の食品は嫌だと言う方は、大手スーパーで購入したほうが無難です。
昨今の大手スーパーであれば、中国産などの外国産の野菜をそのまま陳列することが少なくなりましたが(果物はまだ多い)、格安スーパーでは、まだ普通に中国産などの野菜が売られていることが多いので、購入時には気をつける必要があります。
また、国内メーカーの販売している食品はそこそこのレベルの物が多く、これは食べられないと言うものは少ないのですが、外国の食品の中には食べるのが困難なほど『 恐ろしく不味いもの 』があるので気をつける必要があります。
似て非なる『 謎食品 』が売られていることがある
魚系のものの中には、似て非なるものが売られている場合があります。
例えば、パッケージには『 たらこ 』と書いてあるのに、見た目がどうもピンクすぎる。
しかも、たらこのツブツブもどう考えても大きすぎる。
実際に買って食べてみると非常に不味い。
このように、見た目から地雷臭がプンプン漂っているものについては、購入しないことが大切です。
また、タラを格安で買ったものの、どう考えても不味い。
調理したら、油が異様にギットギトでベタベタしている。
このように、『 タラもどき疑惑 』が浮上するような、見た目では判別しづらい地雷食材も売られているため、さらに注意が必要になります。
このような似て非なる謎食品(生鮮食料品)を絶対に購入したくない場合は、大手スーパーで購入した方が無難です。
大手スーパーや小売店で似たような価格でもっと良い商品が売られている可能性がある
思った以上に安く良質な国産野菜が、格安スーパー並の価格で売られていることもあります。
萎れて劣化したネギが格安スーパーで一束150円で売られていたので購入したら、普通のスーパーでも同程度の価格で、新鮮でピンとした美味しそうなネギが売られているなんてことも普通に起きます。
格安スーパーは確かに食品を安くで買えるお店ですが、それに過信していると実は損してしまうことも起こりますので要注意です。
(できれば、大手スーパーと格安スーパーの2箇所を巡ったほうが良い)
外国産の食品でも食べる覚悟が必要
外国産の食品の品質はポストハーベスト農薬の問題なども含め、それなり(に悪い)です。
でも、一日300円のサバイバル食生活を送る上では、外国産の格安食品を食べる覚悟が必要になります。
最初のうちは、厳しいかもしれませんが、飲食店の食品の多くが外国産の食品ですので、飲食店で食事をしていると思うようにすれば、そのうち苦にはならなくなるかもしれません。
(特に、国産と外国産で大きく値段の違うにんにくなど)
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