ドライイーストを通販で購入する場合の商品を選びの方法と保存方法

ドライイーストとは、乾燥させたまま休眠させたイースト菌のことです。

ドライイーストがまだない時代は、生イーストを使っていました。

私も大昔、実際に生イーストでパンを作ったことがありますが、それはもう大変な作業でした。

まず、生イーストを購入するためにパン屋さんに頼んで、生イーストを分けてもらわないといけませんでした。

入手した生イーストは、冷蔵庫に入れておいてもあっという間にダメになりましたし、発酵させるのもしんどかったです。

まず、生イーストに30度くらいのぬるま湯を入れて放置。
イースト菌がブクブク泡立って発酵し始めたら、生地に練り込みます。

ぬるま湯が熱すぎるとイースト菌が死にますし、冷たすぎると発酵しません。
イースト菌の発酵が足りないと膨らみづらく、発酵し過ぎると菌が弱る。
非常に扱いづらく、難しいものでした。

でも、ドライイーストは、保存買うのも使うのも、本当に楽でした。

でも、30年以上前のドライイーストは便利な反面、とにかく膨らみが悪いものが多く、バターロール程度であれば使えたのですが、食パンに使うなどもっての他でした。

でも、現在では膨らみのよいドライイーストが大半になりました。

お徳用のドライイーストは当然ですが、Amazonなどの通販であれば、大容量のドライイーストも安くで購入できます。


ホームベーカリーとドライイースト

ホームベーカリーではドライイーストを使用してパンを作ります。
酵母菌を使った発酵もできる機種が多いですが、普通はドライイーストを使います。

ホームベーカリーのイースト投入口にドライイーストを入れてスイッチを押せば、ホームベーカリーが適切なタイミングでドライイーストを生地に投入してくれます。

自分でパンを作る場合は、ドライイーストの投入は最初から行う場合が多いです。

そのため、こねる時間が長すぎたり、室温が高くて発酵が進んでしまう場合は、発酵が進みすぎてパンが失敗してしまうことも多かったのですが、ホームベーカリーの場合は、そう言うことは気にしなくてもOKです。

賢いホームベーカリーが全部自動でやってくれます。

バターロールなどのパン生地をつくるだけの場合も、ホームベーカリーがある場合は、ホームベーカリーを使った方が無難なのは、こう言う理由からです。


ドライイーストが劣化する理由

ドライイーストは乾燥させたままイースト菌を休眠させたイースト菌なので、そのままでは発酵しませんが、時間が経つと劣化してしまいます。

ドライイーストは空気に触れると、劣化のスピードが早くなります。


分包されたドライイーストの方が劣化のスピードが遅いのは、空気に触れることが少ないためです。

分包で1回ずつに分包されていますので、使う度に空気に触れていない新鮮なドライイーストを使うことができるのです。


ドライイーストのタイプと劣化

分包されているドライイースト
→ 劣化しにくい

まとめて包装されているドライイースト
(使う時に少量ずつ使う)
→ 劣化しやすい

大容量の大容量のドライイースト
(使う時に少量ずつ使う)
→ 劣化しやすい
→ 使い切るまでに時間がかかると、劣化しすぎて発酵が弱くなる可能性が高い


ドライイーストが劣化すると

ドライイーストが劣化すると、発酵しにくくなります。

ドライイーストを使い切る前に日時がかかりすぎて、倍量近くドライイーストを入れないと発酵しにくくなったこともありました。(´・_・`)

せっかく安くでドライイーストを購入しても、これでは意味がありません。

ですので、ドライイーストはできるだけ劣化させないようにすることと、劣化する前に使い切ることが大切になります。


ドライイーストを劣化させないために

  • 劣化する前に使い切る
  • 劣化させないように工夫する

劣化しにくいドライイーストの保存方法

※ 注
分包されているドライイーストは、1回毎に分包されていますので、この作業は不要です。

ただし、消費期限内に使い切ってしまわないと、分包してあってもドライイーストが劣化してしまい、発酵しにくくなります。


ドライイーストは、とにかく密閉して空気に触れさせないようにします。

ドライイーストの保管には水分が厳禁なので、ドライイーストに水分がつかないようにします。

密閉されていない食品を冷凍庫で長期間保管すると、どんなに気をつけていても結露が発生してしまいます。

ですので、冷凍庫で長期間保管する場合は、密閉することが大切です。

うちの実家では、大量購入したドライイーストをいくつかに小分けし、(できるだけ)密閉して冷凍庫で保管

あとは、当面使う分は、空気を遮断できる瓶などの容器に入れ、冷蔵庫で保管しています。



ドライイーストの保存方法

  • 水や結露を付着させない
  • できるだけ密閉して、空気に触れさせない

ドライイースト選び

分包されているものは高いですが、絶対にイースト菌を劣化させたくない場合は分包のものが無難です。

分包されていないものは、開封後、無理なく短期間で使い切れるものを選びます。

大容量のドライイーストは安くで購入できますが、ほぼ毎日ドライイーストを使わないと、劣化して使い物にならなくなる方が早いのです。

せっかく、ドライイーストを安くで購入しても、劣化して使い物にならなくなっては意味が無いので、大容量のドライイーストを購入する場合は、ドライイーストが劣化する前に本当に使い切れるのかを考えてから購入したほうが良いです。


時々しか使わない

→ 分包のドライイースト
使い切りなので、イーストの劣化は起きにくいが、消費期限内に使い切るようにする。


そこそこ使う

→ お徳用のドライイースト(50〜60g入り)を買う。
開封したドライイーストのパックは、できるだけ早くに使い切る。


よく使う

→ お徳用のドライイースト(50〜60g入り)を複数パック買う。
開封したドライイーストのパックは、できるだけ早くに使い切る。
未開封のドライイーストも、消費期限内に使い切るようにする。


毎日のように使う

→ お徳用のドライイースト(50〜60g入り)を複数パック買う。
開封したドライイーストのパックは、できるだけ早くに使い切る。
未開封のドライイーストも、消費期限内に使い切るようにする。

→ 大容量のドライイースト
数百gのドライイーストを一気に開封する状態になってしまうため、ドライイーストの劣化にはかなり注意が必要。


大容量のドライイーストについて

ドライイーストの多くが、Amazonで安くで購入できます。

フランス産のサフインスタントドライイーストは、かなり安いです。
インスタントドライイーストには、があります。

糖分の少ない低糖用(普通の食パン用)です。
糖分の多いパン用(菓子パンなど)です。


多くの国に輸出されている商品なので、説明文が多国籍語掲載されていますが、日本語の説明文のシールも貼られていますので大丈夫です。

購入時には完全密閉されているため、劣化は起きにくいですが、開封後は、500gものドライイーストがあっと言う間に劣化するので、手早く密閉処理してしまうことが大切になります。

フランス産のインスタントドライイーストは、通販では安くで人気のある商品ですが、手間がかかり過ぎるのと、使い切るまでに時間がかかり過ぎるため、普通は買わないほうが無難だと思います。


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