2016年の母の日に高島屋の高級生ハムとソーセージのセットを贈った
2016年の母の日に、母にプレゼントをすることにしました。
贈ったのは生ハムとソーセージのセット商品。
チーズにしようか迷ったんですが、チーズは量に比べて値段が高く、支払える金額が安いので、見栄え的な意味でしょぼくなっちゃうかなと思い、生ハムセットの方にしました。(;´_`;)
その後、母が贈った生ハムを持ってうちに来てくれましたので、一緒に生ハムとソーセージを食べることにしました。
Campodulce Curados の生ハム
Campodulce Curados と言うのは私は初めて知ったんですが、ホームページを見てみたところ、どうやらスペインの有名な生ハムの会社のようです。
Campodulce Curados の読み方は、『 カンポドゥース セクラドース 』です。
Google翻訳にかけて、読み上げした時にこう言う感じで発音していました。
なので、間違っていたらグーグル翻訳と読み上げ機能が腐っていたということです。( ̄m ̄)
(人様に責任をなすりつけるゴミ人間の鏡)
生ハム一本で世界を股にかけて生ハムを売っているのですから、すごいものです。
Campodulce Curados が発売しているのは高級生ハム。
そんじょそこらの格安の二束三文の生ハムではないようです。
Campodulce Curados は、世界的に有名な高級ブランド、イベリコ豚の生ハムも作ってるらしいです。
ちなみに、ここだけの話ですが、私はイベリコ豚と言うのはイタリアの豚かと思っていました。
(スペイン人大激怒案件)
でも、どうやらイベリコ豚はスペインの特産品だったようで。(;´∀`)
スペインは治安状態はあんまりよくないですが、こう言う美味しいものがたくさん売られていますし、観光名所もたくさんあるので、お金があればぜひ観光してみたい国の一つです。
ところで、Campodulce Curados のホームページをザッと見てみましたが、どうやら通販ショップの併設はしていないようです。
なので、Campodulce Curados の生ハムを購入する場合は、デパートや通販で購入するしかなさそうです。
で、肝心の Campodulce Curados の生ハムのお味ですが、生ハムにありがちな生っぽさや油っぽさは全くなく、深いコクと芳醇な香り(まさにこの表現がピッタリ!)で、生ハムの概念が変わるかもしれない一品でした。
どうやったら、お肉の奥深くまで、あのコクと香りを染み込ませることができるのかは激しく謎です。
(こう言うのは多分、究極の企業秘密なんでありましょう)
この生ハムには、白い点々がありますが、これは生ハム生産過程でできるもので、食べても大丈夫なようです。
小売店で一般的に売られている生ハムや、イタリアのFerrarini (フェラリーニ) 社の生ハムではこの白い点々は出ていませんでしたので、多分、かなり特殊な加工技術で作られた生ハムなのでしょう。
セラーノについて調べてみた
Campodulce Curados のホームページに下記のように書いてありました。
私たちは、セラーノとイベリコハムの主要生産国の一つです
イベリコハムと言うのは何となくわかります。
イベリコ豚のお肉をハムにしたものです。
でも、セラーノ。
これがわからない。
そこで、セラーノについても調べてみました。
すると、どうやらセラーノは『 山 』と言う意味のようです。
山のハムと言う時などに、セラーノが使われるようです。
Ferrarini (フェラリーニ) の生ハム
Ferrarini(フェラリーニ) の生ハムについても調べてみました。
こちらの生ハムは、イタリアの Ferrarini の作った生ハムです。
先程の生ハムはスペイン産でしたが、こちらはイタリア産です。
Ferrarini(フェラリーニ) もホームページが公開されていますので、ちょっとホームページを見てみました。
ホームページのタイトルが Ferrarini ではないので、一瞬、『 何だこれは?!(´゚д゚`) 』と思いましたが、ホームページのタイトルをこう言うビックリするような感じにするのがイタリア風なのかもです。
(ドメインは ferrarini なんですが・・・)
ホームページのタイトルがFerrarini ではないのはまだ良いのですが、ホームページを表示しようとするといきなり激重の動画が再生されるのには参りました。
私の古いオンボロPCではホームページの表示が大変でした。(;´_`;)
(あれやこれやと色々とサプライズ過ぎるでしょ、って言うね)
ちなみに、私は知らなかったんですが、世界的に有名な会社のようです。
創業は1956年と言うことですので、京都の老舗と比べると全然若いですが(今日の老舗中の老舗は室町時代とかですので)、世界的に見ると老舗です。
サラミ・チーズ・ワイン・ハム・バルサミコ酢などなど、イタリアの食生活に欠かせないものを手広く手がけているようです。
Ferrarini (フェラリーニ) は通販で自社製品の販売も行っていますので、売られている商品と価格がどんなだか把握することが出来ます。
イタリアからですので、通販で注文してもたぶん届かないとは思いますが、参考として見てみても面白いかもしれません。
この通販ページを見てみたのですが、ユーロ建てになっているせいか、かなりの値段がするので普通に手が出ないです。
イタリアの一般の人は、日常的にこの高価な生ハムを買って食べているんでしょうか?
(実は、イタリア人はかなりのお金持ち説が濃厚)
Ferrarini (フェラリーニ) の生ハムの方は、Campodulce Curados の生ハムよりも香り・味ともに、市販の生ハムに近い感じです。
Campodulce Curados の生ハムの異様な(本当に異様な感じ)ほどの芳醇な香りと味と比較すると、やっぱり少しだけ落ちる感じです。
でも、香り高い生ハムで、味も非常に良かったです。
(普通の高級品と言う感じでした)
KAISER のバジルソーセージについて
最後に、KAISER のバジルソーセージについて調べてみました。
Kaiserと言うのでドイツの会社か何かかと思ったら、日本の会社のブランド名だったでござるの巻でした。(;´∀`)
創業は意外と古く1957年です。
弊社グループは、1957年 大和食品工業を設立以来、高級ハムソーセージの製造メーカーとして、また銘柄牛や高級ハム売り場を百貨店や商業施設を中心に出店し、おいしいものをより安全により多くのお客様に提供することをモットーとして、運営してまいりました
会社は『 大和食品工業 』です。
KAISER はブランド名でした。
今回食べたのは、バジルのソーセージです。
バジルソーセージ
ドイツのフランクフルトの地名由来のソーセージ。あらびきタイプの豚肉にバジルを混ぜ合わせ、豚腸に詰めました。香り良いフランクソーセージです。
粗挽きソーセージの多くが、深いコクや強い香り、それに脂ギッシュなハードさがありますが、カイザーのバジルソーセージは、味と香りが優しく食べやすい、飽きが来にくいソーセージになっています。
ちなみに、優しい味と香りのソーセージですので、カラシが無くても食べられます。
(バジルのよい香りが薄まるので、カラシは付けないほうが良いかも?)
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