【なんでやねん】 ホームベーカリー Q&A 【どうすんねん】
ホームベーカリーについてのQ&Aです。
ホームベーカリーを購入・使用する際の参考になれば幸いです。
Q ホームベーカリーは騒音が出る?
生地を捏ねる時に多少の騒音が出ます。
騒音の大きさは、メーカーや型番によって異なります。
騒音の感じ方(うるさく感じるかそうでもないか)は人によって異なりますので、さほどうるさくないように思っても、マンションやアパートなどの集合住宅で真夜中にホームベーカリーを使用するのは控えたほうが無難かもと思います。
Q パンケースは洗わない方が良い?
うちの家では毎回パンケースを洗ってもトラブルは起きていませんが、パンケースを洗ってトラブルが発生してしまっている場合もあるようです。
ですので、念のため、ホームベーカリーの取り扱い説明書を読み、パンケースを洗ってもよいかどうか調べてからパンケースを洗うのが無難です。
ちなみに、パンを捏ねる際に使われている羽とパンケースが焼きあがったパンによってくっついてしまった場合は、ペンチなどでムリに取らずとも、水に漬け置きしておくことでとれやすくなります。
Q 米粉やご飯を使ってパンを作れる?
米粉やご飯を使ってパンを作れるかどうかは、ホームベーカリーの機種やメーカーなどによって異なります。米粉やご飯を使ってパンを作りたい場合は、 米粉やご飯を使ってパンを作れるホームベーカリーを購入することが大切です。
米を使ったパンには、『炊いたご飯』 『炊いていない白米』 『米粉』 を使う3種類がありますが、ホームベーカリーの種類によって使える米の種類(炊いたご飯・炊いていない白米・米粉)が異なりますので、ホームベーカリーを購入する際には注意が必要です。
Q お餅を作れる?
ホームベーカリーの中には、お餅を作れるものがあります。
ただ、捏ねるしかできないものと、『餅米を蒸す→捏ねる』ができるものの2種類がありますので、ホームベーカリーでお餅も作りたい場合は、この点にも注意が必要です。
Q 生イーストを使える?
捏ねるためだけにホームベーカリーを使う場合は生イーストを使えますが、通常、ホームベーカリーはドライイーストを使用し、生イーストは使いません。
ドライイーストは、スーパーや通販などで手に入ります。
Q 食材(材料)の入手方法は?
ホームベーカリーで使われるものは、たいていはスーパーなどで手に入ります。
ただ、近所のスーパーでドライイーストが販売されていなかったり、販売されている食材が少量すぎる場合は、ホームベーカリーを使いづらいです。
そのような場合は、通販で買うと便利です。
(大量にまとめて購入すれば、送料がかからない場合もあります)
あと、車や原付バイクなどを持っている場合は、少し遠くの業務用の食材を販売しているお店で購入したりすると良いかと思います。
Q ホームベーカリーで膨らみが悪いのはなぜ?
ホームベーカリーで膨らみが悪くなる原因には、主に以下のようなことがあります。
@ 水が冷たくない(暖かすぎる)
A 砂糖の量が少なすぎる
B イーストが古すぎて駄目になった
C イーストが空気に触れすぎて駄目になった
D パン焼き設定(コース・メニューなど)が間違っている
この他、捏ねるだけにホームベーカリーを使って、焼いたり発酵したりにオーブンを使って自分でやる場合は、『焼き』や『発酵の温度』や『時間』などに間違いがないかを調べ直す必要があります。
Q パンの外側を柔らかくするには?
パンの外側を柔らかくするには、以下のような方法があります。
@ パンの焦げ目を浅くしたり、白パンモードでパンを焼く
(パンの焦げ目指定のできるものだけ)
A 粗熱をとった後、ビニール袋などでパンを覆って水分をパンの表面に行き渡らせる
Q 計量カップで粉を計っちゃダメ?
粉をコップに入れて上から力を入れて圧迫すると、粉が圧縮されてより多くの粉をコップに入れることができます。
その反面、空気が沢山入るように粉をコップに入れますと、コップに入れられる粉がより少なくなります。
これでは、正確な粉の量を測ることができませんので、小麦粉を測る時は計量カップではなく、計量計(キッチンスケール)を使用するのが良いです。
Q 焼き立てのホームベーカリーのパンをキレイに切る方法は?
焼き立てのホームベーカリーは切りにくいです。
何故ならば、外側は固くパリパリなのに、中はふんわり柔らかだからです。
ですので、ホームベーカリーで焼き立てのパンを切るには、パン切り包丁が必要です。
(パンの外側まで届く20cm以上のパン切り包丁が使いやすいです)
あと、パンカットガイドと言う食パンをまっすぐ切るためのアイテムを使用すると、まっすぐキレイに切りやすいです。(コツがつかめるまでは、ガイドを切ってしまうこともあるようです)
Q 焼き上がりの予約設定をできる?
焼き上がりのパンを朝食で食べたり夕食で食べるためには、予約ができると便利です。
ただ、焼き上がりの予約設定をするためには、自動イースト投入機能などが必要になりますので(さもないと過発酵になりますので)、予約設定できないホームベーカリーよりも予約設定のできるホームベーカリーの金額は高めになりがちです。
Q 自動投入機能はあった方がよい?
自動で適切なタイミングでくるみやレーズンやドライイーストなどを投入する機能を自動投入機能といいます。
これがあると自分でくるみやレーズンやイーストを投入しなくてもよいので、めんどくさくなくて良いです。
また、放置プレーのままでも自動で投入してくれますので、予約設定のできるホームベーカリーの場合は、朝食でレーズンパンを食べたり帰宅直後に夕食でくるみパンを食べることも可能です。
ただし、自動投入機能がある場合は、具やイーストがパンケース外に飛び散ったりすることで、パンケース外が汚れやすいです。
また、自動投入口自体も汚れやすいので、掃除に手間がかかります。
あと、自動投入機能付きのホームベーカリーは自動投入機能なしのホームベーカリーよりも高額ですので、予算とも要相談です。
Q ホームベーカリーで安くでパンを作るには?
ホームベーカリーには以下の費用がかかります。
- 電気代
(焼く・捏ねる・発酵する費用) - 水道代
(パンケースを洗う水・パンに使用する水(少量)) - 食材費
(小麦粉・イーストなど)
電気代は、夜間の電気代の安い時に焼けば安上がりに済みます。(ただし、騒音には注意)
水道代は、パンケースを浸け置き洗いをすれば水少な目で洗えます。
食材費は、格安で小麦粉やイーストなどを販売している通販や、業務用の食材販売店で大量に購入すれば、1つ辺りの食材費を安く抑えられます。
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