【TIGERの炊飯器】 『炊きたて』を使ってみた
先日、炊飯器を買い換えました。
新しい炊飯器は TIGER の 炊きたて です。
この炊飯器には、雑考モードが付いていましたので、早速、雑穀モードで押し麦入りのご飯を炊いてみることにしました。
すると、押し麦の芯の部分までしっかりと火が通ったぷっくりとした感じに炊き上がりました。
ただ、初めてこの炊飯器でご飯を炊いたときには水分が少なく感じましたので、今回の押し麦ご飯も水を多めに入れて炊きました。
ちなみに、普通のお米と水をキッチリと軽量して普通にご飯を炊いても、やはり水が少なめに感じましたので、普通にご飯を炊くときも水を多めにしています。
ところでこの炊飯器、玄米モードとGABA増量モードが付いています。
玄米モードとは、玄米が炊けるモードです。
玄米は普通の炊飯器でも炊けますが、炊き上がりの玄米の状態がかなり硬くて、食べにくくなってしまうことがあります。
GABA増量モードは、玄米に含まれているGABAの量を増やすことが出来るモードです。
このモードでは、炊飯器の中で 玄米をお湯(50℃〜70℃)に浸すことで、GABAの量を増やしたり玄米の皮の部分を柔らかくして食べやすくすることが出来ます。
ちなみに、発芽玄米は玄米と比較するとかなり高価ではありますが、GABAを増量した玄米よりも発芽玄米の方がGABA増量の玄米よりも多いようです。
と言うわけで、(この炊飯器では発芽玄米は作れませんが)、発芽玄米をご自宅で作りたい方は、発芽玄米機能付きの炊飯器の方が良いかもです。
最後に、GABA増量も発芽玄米も炊き上がりまでにかなりの時間がかかりますので、時間や電気代かけたなくないと言う方は、直に発芽玄米をお買い求めになった方が良いかもです。
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