【整形せずに】 つけまつ毛で目を大きくする方法について

目が大きいと可愛いです。
ですので、出来れば目を大きくしたいわけですが、美容整形となるとついつい二の足を踏んでしまいがちです。(失敗すると修正が困難なので)



そこで人気なのが、『つけまつ毛』です。
つけまつ毛をまぶたに装着すれば、目を大きく見せることができます。

理由は、目の本体部分だけではなく『睫毛の部分』まで合わせて、人は『目』だと認識するからです。そんなわけで、睫毛の幅が増すと目も大きく見えます。


また、テープ状の紐に毛が貼りつけられているつけまつ毛の場合、丁度、アイプチ(二重を作り出すためのアイテム)をまぶたに貼りつけたのと同様の効果を得られますので、その点でも一重の方はより目が大きく見えやすくなります。

このように整形せずに目を大きく見せるだけなのであれば、つけまつ毛が非常に便利なアイテムです。
ただし、使用にはいくつかの注意点があります。
その注意点とは以下の通りです。


1.眼瞼下垂症に気をつける

つけまつ毛を外す時に、まぶたに張り付いたつけまつ毛を引っ張るように剥がしますと、まぶたを開け閉めするための部位(眼瞼)がまぶたから外れたり伸びてしまい、目が開きにくくなったり目が開かなくなったりする眼瞼下垂症になってしまう可能性が高くなります。



ですので、つけまつ毛を外すときには、まぶたを引っ張るようにつけまつ毛を外さないようにすることが大切です。

また、つけまつ毛を使用せずに、マスカラで済ましてしまうのもひとつの方法です。
ただし、種類によってはマスカラはそれほどまつ毛を長くできないですので、マスカラを購入する際にはまつ毛を長くできるタイプのマスカラを使用することが大切です。

ちなみに、マスカラではアイプチの効果(一重まぶたを二重にすること)はできませんので、アイプチの代わりにつけまつ毛を使うのであれば、マスカラじゃないほうが無難です。


備考

もし眼瞼下垂症になってしまったら、病院で治療すれば治してもらます。
また、受診した病院で眼瞼下垂症と認定されれば、保険も適用されます。
しかしながら、手術法によってはまぶたに傷が残ってしまうこともありますので、治療には予め、まぶたに傷がついてしまうことを覚悟しておくことが大切です。


2.まぶたの炎症に気をつける

次に、つけまつ毛を使用すると炎症を起こしてしまうこともありますので、その点にも注意です。
つけまつ毛の位置調整がうまく行かずにつけまつ毛を何度も貼ったり剥がしたりを繰り返していると、まぶたがより炎症しやすくなりますので、どうしてもうまくいかない場合は、早めに諦めて、マスカラに切り替えたほうが無難です。

また、化学薬品などに被れやすい方も、まぶたの炎症には注意した方が無難です。
もし、まぶたに赤みが出たり炎症が起こったら、直ぐに使用を中止することが大切です。

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