【美容と】 糠漬けを食べよう!【健康】

日本には漬物が多数存在しますが、その中でも代表的な漬物が糠漬けです。
糠漬けをした野菜には、野菜本来の栄養分にプラスして、多数の栄養成分が新たに含まれることが知られています。


糠漬けに新たに含まれる成分

ビタミンB群
糠にはビタミンB群が多数含まれているため。


乳酸菌
糠床には多数の乳酸菌が生息し、その乳酸菌が糠漬けした野菜に移動するため。


無機質
糠には無機質が含まれているため。

糠床の有効成分が野菜に移る理由

糠床にある塩分が野菜の水分を糠床に移動させ、その代わりに無機質や乳酸菌や無機質や旨み成分を野菜に移動させるため起こります。
もし仮に、糠床にある塩分が薄すぎたりまったく無ければ、野菜からは水分が抜けず、糠床の栄養分や旨み成分も野菜に移らないため、生野菜の状態のままになってしまいます。


糠床の乳酸菌

糠床には乳酸菌が含まれていますが、同様の乳酸菌が糠床にも含まれており、人体に対して整腸作用をもたらしてくれます。

腸内の乳酸菌が腸に到達すると、体に良いビタミンを生合成してくれるため、体の栄養を補給することが出来るので、整腸作用のほかにも栄養補給の面から見ても、糠漬けは体にはとてもよい食品であると言えます。

糠床の乳酸菌は、年月が経つにつれて長さが長くなりますので、数百年物の糠床の乳酸菌はとても長い乳酸菌になります。

乳酸菌はヨーグルトにも含まれていますので、プレーンヨーグルトに糠床のように塩を入れて野菜を漬け込めば、糠床と同じように糠漬け(ヨーグルト付け)を作ることが可能です。
したがって、糠床の手入れが苦手な方や、糠床の香りが苦手な方や、すぐに糠漬けが食べたい方には、ヨーグルト漬けがお勧めです。


糠床の手入れ

糠床は、手入れさえよければいくらでも長持ちさせることが出来ます。
しかしながら、一度手入れを怠ればあっという間に痛んでしまうのも糠床です。
特に夏場は傷みやすいですので、保管場所や手入れは充分に行わなければ、折角の糠床が台無しになってしまいます。


糠床の手入れ法

糠床には塩分に強い乳酸菌が繁殖しています。
この為、他の雑菌が繁殖できず、糠床が腐らないのです。

ところで、乳酸菌は酸素を必要としますので、頻繁に手で糠床をかき混ぜてあげて、酸素を糠床に入れてやる必要があります。
また、野菜を糠床に漬け続けると、野菜からの水分で糠床がベチャベチャになりますので、野菜から出た水分をこまめに取り去ってやる必要があります。

さらに、糠床に野菜を漬け込むうちに、少しづつ糠の量が減ってきてしまいますので、糠を補給し続けることも大切ですし、野菜を漬け続けるうちに塩分濃度も低下してしまいますので、塩分濃度が薄くなってきたら、こまめに塩を補給してあげることも大切です。


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糠漬け野菜に旨みを追加する方法

糠漬け野菜に旨みを追加するためには、昆布などの旨み成分の含まれているものを放り込めばよいです。また、鷹の爪などのピリ辛食品を少しだけ糠床に入れるのもありだったりします。


良い糠床と悪い糠床

良い糠床を早く作る方法

糠床を速く作るためには、古くからある糠床に住んでいる乳酸菌をつれてくると手っ取り早いです。つまり、今ある良質な糠床を少しだけ分けてもらって、それを新しい糠床に混入するのです。

もし、糠床を分けてもらえる人が居なかったら、市販の完成した糠床からスタートするのもありかと思います。(市販の糠床は、スーパーなどで簡単に手に入れることが出来ます)


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痛んだ糠床

糠床をこまめにかき混ぜないと、糠床の酸素が減少して、乳酸菌が減少してしまうので、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。
カビが糠床に繁殖してしまうと、糠床が白く変色します。

こうなってしまうと、もう処分するしかなくなってしまいます。糠床を傷めないようにするためにも、こまめにかき混ぜて、冷暗所に置いて保管するように心掛けましょう。


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