【お徳で】 ファインヘナ使用体験談 【使い勝手が良い
※ 写真のはブラウンですが、今回使ったのはダークブラウンのファインヘナです。
先日、ファインヘナと言う白髪染めを買いました。
これは、ヘナが主成分の白髪染めです。
普通の白髪染めのような強い薬品は使っておらず、ヘナという自然の染料で染め上げるタイプの白髪染めです。
今回、私がファインヘナを選んだのは、お得そうだったからです。
と言うのも、ファインヘナは6袋入りで2,500円程度で、一袋辺りたったの400円程度の値段だからです。一般的な毛染めは特価品でも400円程度で、普通なら600円〜千数百円もします。
そんなわけで、ファインヘナを使った方がかえって安上がりだなと思ったのでした。
また、ファインヘナは使い勝手が良さそうだなと思いました。
と言うのも、最初から子袋に分離してあるので計量する必要もないですし、分離してある事で保管が楽だろうなと思ったのでした。
ところで、このファインヘナ、『ヘナ』のことが『ヘンナ』と書かれてあります。
ヘナはヘンナとも呼ぶようで、両方とも同じヘナを指しています。
また、『ナンバンアイ葉』と言うのは、『インディゴ』の別名です。
インディゴを使うと群青色に染まります。
ヘナは鮮やかな赤い色に染まりますので、インディゴの青と組み合わせると、自然なブラウン〜黒に染め上がります。(と言うか、予定では染め上がるはずです)
ファインヘナの箱に入っていたのは、下の通りです。
- ヘナの粉 X 六個
- シャワーキャップ X 一個
- 手袋 X 六組
- 取り扱い説明書
前のときは、シャワーキャップの代わりにスーパーのビニール袋をかぶったのですが、手軽さから言うと、やはりシャワーキャップが高いかもです。
ファインヘナには一個のシャワーキャップが入っていましたが、洗って再利用するのも面倒なので、今度、使い捨てのシャワーキャップを買おうと思います。
今回、私の方で用意したのは上の4点です。
- ケープ
- 毛染め用のハケ
- タッパー
- イヤーキャップ
毛染め用のハケは、普通の白髪染めセットから調達しました。
毛の部分は使いましたが、ヘナをつけると櫛が通らなくなるので櫛の部分は使いませんでした。
イヤーキャップは、耳にヘナが付かないのでなかなかGoodでした。
このイヤーキャップは、毛染めか何かのおまけで付いていたのですが、ずっと使わずに放置していたのを使う事にしました。
使用説明書の中身は上の写真のような感じです。
手順が細かく書かれてあります。
ワンポイントアドバイスとかもあり、なかなかよいと思いました。
ただ、この説明書通りにはしなかったのもいくつかありますが・・・。 (´A` ;)
まず、いきなりであれなんですが、一番最初に『シャンプーをします』と言うのが書かれてありましたが、これはやりませんでした。
!? ( ゚д゚ )
と言うのもめんどくさかったからです。
『ウェットの状態の髪に塗ります』と書かれてありますので、髪を水に湿らせるぐらいのことはすればよかったのかもしれませんが、これもめんどくさかったのでしませんでした。
髪を水で湿らせるかわりに、加える水の量を水を多めにすることにしました。
今回私が使ったのは40gのヘナパウダーですので、本来であれば140ccの水が必要なのですが、これを何と250ccにしてトライしたのでした。
ワンポイントアドバイスには、白髪の量が多いところから塗ると書かれてあったのですが、これが250ccの水を加えたシャバシャバのヘナですと、塗るというよりも流し込むと言う感じになり、タップリつけると言う感じにはなりませんでした。(´・ω・`)
次に、手で地肌をモミモミした後、シャワーキャップを被って一時間ほど放置しました。
シャワーキャップを被っていたので液ダレはしませんでした。
本当は、このときにドライヤーを当てて暖めれば良いようなのですが、今回はめんどくさかったのでしませんでした。
洗い流す時には、前にも増してインクのようなヘナがドサーッと流れ落ちました。
あの緑色がこんな色に・・・と言うくらい、暗めの色になってました。
と言うわけで、染め上がりが上の写真です。
酷いズボラな染め方をしたにも関わらず、だいぶと色が入りました。
この調子で継続して使っていけば、かなり白髪をカバーできるかもです。
(染めた直後に撮影したので、またしても緑っぽくなっちゃってますが・・・ (; ´ω`))
ただ、白髪のほとんどない黒い髪の部分は、前よりもさらに黒くなってしまいました。(´・ω・`)
でも、こんなこともあろうかと思って、ちゃんとブラウンのヘナも買っておきましたので、次はブラウンのファインヘナを使ってみようと思います。
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