【手もみ感覚】 ルルドのマッサージクッション使用体験談
先日、ルルドのマッサージクッションを買いました。
このマッサージクッション、『背中や腰などにクッションを当てるだけでマッサージしてくれる』という優れものです。
使い方は、電源ボタンを押して、椅子の背もたれにこのルルドのマッサージクッションを立てかけ、そのクッションに背中や腰を当てるだけです。
電源ボタンは一見するとわかりにくいのですが、カバーに縫い付けてある電源ボタンです。
カバーに縫い付けてあるのはただの模様で、その模様の下にクッション本体のスイッチがありますので、その電源ボタンを押すと 1回目が電源ON ⇒ 2回目が温熱マッサージ ⇒ 3回目が電源OFF になります。
(電源ボタンを2回押すともみ球が暖かくなり、温熱マッサージができるようになります)
電源は、ACアダプターから持ってきます。
本体から、ACアダプター用の電源プラグが出ていますので、そこにつなぎます。
通常、使うときはカバーのボタン(2箇所)を外し、内側の薄手のマッサージ部分を露出させてマッサージしたい箇所に押し当てます。
と言うわけで、私がこのマッサージ機を使ってマッサージしてみた結果は、以下の通りです。
1. 首
椅子だと、背もたれが足りないので寝転んで使用した。
寝転んでいると、マッサージ器のもみ玉が首に当たりにくかった。
2. 肩(背中側)
ちゃんと背中が揉まれているように感じた。
椅子だと背もたれが足りないので、寝転んで使用した。
頭には別のクッションをおいて、頭を支えながら使用した。
3. 肩甲骨の内側
背もたれの高い椅子を使用してマッサージしたら、かなり気持ちよかった。
寝転んで使用すると、胴体が浮きすぎてが辛かった。
(頭を別のクッションなどで支えたほうが無難)
4. 肩甲骨の下側
椅子の背もたれを使用してマッサージしたら、ちゃんと揉まれている感じがして気持ちよかった。
寝転んでも使用できたが、椅子を使用したほうが楽だった。
5. 腰
椅子の背もたれを使用してマッサージしたら、なかなか気持ちよかった。
6. ふくらはぎ
片足ずつ乗せてマッサージした。
もみ玉の当たり具合や、マッサージクッションの向きによっては痛かった。
むくみがある状態でふくらはぎに使用すると痛かった
マッサージクッションのカバーについて
ルルドのマッサージクッションのカバーは、取り外して洗えます。
取り外し方は、クッション横についているファスナーをあけて取り出すだけです。
次にマッサージクッションカバーを取り付けるときには向きに気をつけないと、カバーに縫い付けられた電源ボタンの位置とマッサージ器本体の電源ボタンの位置がズレてしまうため、電源が入れれなくなってしまいます。
ルルドのマッサージクッションのカバーは本体とは別売りしていますので、色が気に入らなかったり、カバーに穴が空いたら、カバーだけを交換することもできます。
マッサージクッションの使用上の注意点
1. クッションの向きに気をつける
クッションの向き(縦・横)が間違っていると、背骨や肩甲骨がゴリゴリやられて痛いので、クッションの向きには注意する。
2. クッションを押し当てる強さに気をつける
マッサージクッションのもみ球が強く当たりすぎるとマッサージが強くなりすぎるので、クッションを体に強く押し当て過ぎないように気をつける。
3. マッサージのしすぎには気をつける
マッサージクッションは気持ちよいのでついつい使いすぎてしまうが、やりすぎてしまうと体が痛くなってしまうので、使いすぎには注意。
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