【美容整形】 顔がたるみやすくなる生活習慣を改善する 【する前に】

フェイスリフト手術をしても、エステフェイスリフトケアの施術を受けても、自力でフェイスリフトケアをしても、頬がたるみやすくなる状態で生活し続ければ効果薄だったり、余計にたるんだりしてしまいます。

そこで、顔のたるみ防止&フェイスリフトの効果持続のために、顔がたるみにくくなる生活習慣が必要です。

1.寝不足をしないようにする

寝不足はに出ます。
若い頃は少々眠らなくても少し寝るとすぐにお肌や目の下のクマや体調が回復しましたが、年をとるにつれ、少々寝ても疲れやお肌の調子が回復しにくくなります。
(そのまま固定してしまうことも)
ですので、できるだけ疲れや肌ダメージが溜まらないよう注意したほうが無難かと思います。


2.禁煙する

喫煙をすると、血行が悪くなったり、細胞にダメージが与えられやすいです。
若い頃は喫煙をして血行が悪くなっても体にダメージが与えられても回復しやすいので、喫煙していてもお肌は綺麗なままだったりしますが、年をとると、喫煙による血行不良や細胞のダメージが回復しにくくなります。

ですので、できるだけフェイスリフトの効果を高めたり、効果を持続させるためには、禁煙をしたほうがよいかと思います。


3.規則正しい生活をする

先程も書きましたが、若いと多少の体やお肌のダメージは回復しやすいのですが、年をとるとそれらの回復力が落ちてきますので、ダメージが蓄積しやすく、後に残りやすくなります。

ですので、できるだけ無理がない規則正しい生活をして、体やお肌にダメージが蓄積しないようにすることが大切です。


4.頬杖をつかない

頬杖をつくと、顔の皮膚がたるみやすくなります。
これも若いうちはそうでもないのですが、何十年と同じ方向の頬で頬杖をついていると、やはりそちら側の皮膚がたるみやすくなります。

あと、長期間どちらかだけ頬杖をつけていると、顔も歪みやすくなります。
これは左右非対称の顔の原因にもなりますので、注意が必要です。


5.うつむき姿勢を続けない

うつむき姿勢をすると、顔の肉が重力で垂れ下がりやすくなりますので、あまり長時間&長期間うつむいた状態で居ないほうがたるみにくくなります。
ちなみに、うつむいた時の顔10年後くらいの老いた時の自分の顔だという説もあります。


6.頬が上がるような表情をする

笑ったり、キリッとした表情をしてを入れると、筋肉の衰えから来るタルミは起きにくくなります。ただし、眉間にシワを寄せる表情やおでこにシワを寄せる表情や、口の周りに大きなシワが出来る程の笑いなどは、深いシワができやすくなったり、深いシワの悪化してしまう原因になりやすいですので、注意が必要です。

この反面、ボトックス(ボツリヌス菌から抽出した毒)で顔面の筋肉を麻痺させれば、麻痺させた部分のシワは無くなりやすくなります。
(ただし、無表情で怖い感じの顔になりやすくなります)


7.熱くないお湯でゆったりと半身浴

血行改善すると、皮膚の隅々まで栄養や酸素が行き渡りやすくなり、老廃物が排出されやすくなります。でも、熱いお湯は皮膚にダメージを与えてしまいますので、長時間の半身浴をする場合は、熱くないお湯(38〜39度)のほうが無難かと思います。

長時間お湯に浸かっていますとお肌の油分が失われてしまい、湯上りに皮膚が乾燥しやすくなりますので、お風呂に入る前に、乾燥しやすい部分に保湿クリームなどの皮膚の油分を流出させにくくするものを塗っておいた方が無難です。


8.ストレスの溜まりにくい生活を送る
  (こまめにストレス発散をする)

過度のストレス長期間かかり続けると、心だけでなく体にもダメージが加わります。
また、過度のストレスで体の代謝が低下すると、お肌にも悪い影響が出ます。

ですので、できるだけストレスの溜まりにくい生活を送り、こまめにストレス発散する方が、ストレスを放置するよりも老いにくく、自力でのフェイスリフトやエステでのフェイスリフトの効果や持続時間もUPしやすくなります。

エステや美容整形でせっかく大金や時間を使っても、ストレスのせいでその効果が半減してしまっては、せっかくのお金や時間が無駄になってしまいますので、ストレスを溜めないようにするにはどうすればよいか、ストレスを解消するにはどうすればよいのかをよく考え、実践した方がよいかと思います。
(関連ページ:ストレス解消ダイエット)


9.日光に気をつける

UVケアせずに日に当たると、紫外線によってお肌がダメージを受けます。
若いうちはこの日光によるダメージは回復しやすいのですが、年をとるとお肌のダメージを回復することができなくなり、お肌のダメージが蓄積しやすくなります。
お肌にダメージが蓄積すると、シミ・シワ・タルミなどが出やすくなります。

お肌にダメージが蓄積すると、様々な美肌やフェイスリフトの効果が帳消しになったり、効果が出にくくなってしまいますので、フェイスリフト中もそうでない場合にも、UVケアをして、日光には気をつけて置いたほうが良いと思います。


10.眠り方に気をつける

横向けに眠ると、鼻や口に向かって皮膚や脂肪がたるみやすくなります。
短時間であればそんなに気にすることもないとは思いますが、長時間同じ向きで寝ている場合は注意した方が無難かと思います。

もし、どうしても仰向け寝が苦手な場合は、布団ベッドマットなどを変更することで眠りやすくなる場合があります。


何十年もの間生きてきて思ったのが、人は生きている間に行ったことや、影響を受け続けたことが蓄積し、それが顔や体に現れるということです。

例えば、いつも同じ方向でばかり頬杖を付いている人は、頬杖をついていた側が変形しやすくなりますし、眉間に力が入りやすい人は、眉間にシワが寄りやすいですし、日光にたくさん当たる人は、日焼けで深いシワができやすくなったり、肌が黒くなりやすいです。

この他、体に問題がある人は顔色が悪くなったり、肌質が悪化しやすくなりますし、ストレスなどで曇った顔をしていますと、その顔に合わせてシワやタルミができやすくなります。

ですので、普段の生活や習慣を見なおしてみて問題を修正すると、顔に現れた問題も改善しやすくなるように思います。

ただし、年をとると生活習慣を見なおしたところで顔や体が元に戻りにくくなりますので、改善しても僅かしかできないということもありますが、少なくとも、老化のスピードを遅らせたり、エステや美容整形の効果が持続しやすくなりますので、やらないよりかはやった方が何倍も良いのではないかと思います。


広告