【効くも八卦】フェイスリフト用アイテムについて 【効かぬも八卦】
現在、様々なフェイスリフト用のアイテムが売られています。
値段も機能もメリットもデメリットも様々です。
フェイスリフト用のアイテムの特にデメリットは取り返しの付かないものもありますので、使いはじめる前に、よく理解しておく必要があります。
テープを頬の皮膚に貼り付けて顔筋トレーニングするもの
テーピングの原理で、テープを頬に貼り付けて顔筋トレーニングするものです。
肌が弱い人はかぶれやすいので注意が必要です。
また、美容液や乳液などを顔に塗っていると、顔にテープが接着しにくくなります。
ただの顔用ローラー
血行改善しやすいのですが、何度も同じ場所を擦っていると、肌が荒れたり炎症を起こしやすいので注意が必要です。(使用する際は、マッサージオイルやクリームを使用したほうが無難です)
肌に接触すると肌に微弱な電流が流れるプラチナローラーやゲルマニウムローラーと比較すると、安価で手に入ります。
入浴中にお風呂で使用できるものもあります。
ゲルマニウムローラー・プラチナローラー
ゲルマニウムやプラチナの働きでお肌に微弱な電流を流すことで、フェイスリフトを目指すアイテムです。ゲルマニウムローラーやプラチナローラーの人気商品の中には、偽物・粗悪品・そっくりな模造品などがありますので、商品選びは慎重にしたほうが良いです。
効果を確かめるには、友人や知人、それに美容院などで使わせてもらうとよいです。
値段はピンキリです。
正規品のプラチナ系のローラーは高いように思います。
お風呂場で使用すると錆びることがありますので、お風呂場で入浴中に使用するのは注意が必要です。同じ場所を何度もマッサージしていると、お肌が荒れたりタルミが余計酷くなってしまうこともあるため、気をつけたほうが良いです。
マウスピース型トレーニングアイテム
マウスピースのように口や唇に装着し、口周りの筋肉を鍛えるアイテムです。
比較的安価で手に入ります。
口の周りの筋肉が弱まっているためにタルミが生じている方に向いています。
アイテムの強度(トレーニングに要する力の強さ)は様々ですので、強いトレーニングアイテムを購入すれば強く、弱いトレーニングアイテムを購入すうれば弱くできます。
ただし、この場合は自分に合った強度のマウスピース型トレーニングアイテムを入手する必要がありますので、そうなった場合は、通販が便利なのではないかと思います。
プラスチック製でお風呂場で使用できるものもあります。
1日のトレーニング時間は数分程度のものが多いように思います。
(トレーニングに時間はかからない)
筋肉はダメージが与えられ過ぎるとかえってよくないですので、最初から強い強度でトレーニングをやりすぎて、顔面の筋肉を傷つけないように気をつける方が無難かと思います。
髪の毛を引っ張る系のフェイスリフトアイテム
髪の毛を引っ張ってフェイスリフトするものです。
顔の皮膚は頭皮と繋がっていますので、このアイテムを使えば、頭の皮膚を引っ張って顔をリフトアップすることができます。
ただし、一つ問題があるとすれば、長時間頭髪を引っ張る点です。
頭髪を引っ張り続けますと牽引性脱毛を生じやすくなり、毛が生えてこなくなる可能性があります。
ですので、このアイテムを使用する場合は、長時間使用せずに、ここ一番という時の短時間の使用に留めておいたほうが無難かと思います。
このアイテムの値段は安めです。装着していれば、装着している間はフェイスアップできますが、外せば元のダラリとした頬(顔)に戻ります。
また、強い牽引力で長時間皮膚を伸ばしていると皮膚が伸びやすくなるため、余計にたるみやすくなる点にも注意です。
サポーター系のアイテム
たるみやすい頬や顎回りをサポーターやバンテージで圧迫し、フェイスリフトするアイテムです。
サイズや形が自分の顔とあわない、きつすぎる、緩すぎる、ズレる、外れるなどなど、顔の形や大きさなどが違うことで起こる問題が発生しやすいアイテムです。
これらサポーター系のアイテムの形や色や材質などはアイテムによって千差万別ですので、上手くいけば、自分の頭や顔とピッタリのサポーターを見つけることができるかもしれません。
サポーター系の商品の中でも、パンテージ型(額や顔に巻きつけるもの)は、比較的サイズを合わせやすいです。バンテージ型のものもサポータ型のものも、夏は暑いです。
汗をかきやすい季節にお肌の弱い人は、お肌がかぶれる可能性があります。
EMS系のアイテム
筋肉は脳から出る微弱な電流によって動かされますが、EMSはその微弱な電流を発生させ、人体の筋肉を強制的に動かす機器です。
これの顔版が顔用のEMSです。
EMSから発せられる電気によって強制的に顔筋を動かし、フェイスアップ&引き締めを行います。顔用のEMSは、トレーニングしたい箇所に粘着パットを貼りつけて使用します。
顔筋トレーニングでは動かしにくい筋肉も、EMSであれば動かしやすい場合があります。
粘着パットが剥がれやすい場合は、使用するのが大変になります。
しっかりと顔にパットを貼れていない場合や貼る場所が適切でない場合は、電気が上手く流れることが出来ずに、筋肉が動かなかったり、お肌にピリピリとした痛みが生じたり、歯にジンジンとした痛みが生じることがあります。
このように、フェイスリフト用アイテムは色々とありますが、最も自分に合ったフェイスリフト用アイテムを使うことが大切かと思います。
効果については個人差があるため一概には言えませんが、一般的には顔面の筋肉の衰えで顔や頬がたるんでいる場合は、顔筋を鍛えてフェイスリフトさせる商品を使うことで、フェイスリフトしやすくなるかと思います。
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