【困った】 アイライナーが引けないのを解決する方法
目を大きく見せるには、アイライナーで目の周り(まぶた)を黒く塗ってやるとよいです。
犬の目の周りは黒い子が多いですが、犬が可愛い目をしているのは、目の周りが黒いからと言うのもあります。
(目の周りの黒くない犬は、凛としてシャープな印象があります)
そこで、目を大きく見せたり、垂れ下がった目をシャープに見せるためにアイライナーを引きたくなるわけですが、そこで、アイライナーが上手く引けない問題に直面することが多いです。
アイライナーを塗っても、プラスチックの棒で上まぶたを擦っているかの如く、全然色がつかないのです。
これはなかなか難しい問題です。
力を入れてアイライナーを引いたり、何度もこすりつけるようにアイライナーを引いてしまうと、アイライナーで擦った部分が赤くなったり、ヒリヒリしたりしてしまいます。
上手くアイライナーを引く方法
アイライナーが上手く乗らないのは理由があります。
その理由を潰していくことで、アイライナーを乗せやすくすることができます。
上手くアイライナーを引く方法
- アイシャドウを後で付ける
- ファンデーションを薄付きにする
- ファンデーションをリキッドにする
- まぶたの保湿を高める
- まぶたを持ち上げてアイライナーを引く
- アイライナーの銘柄を変える
- アイライナーの種類を変える
アイシャドウを後で付ける
アイライナーの前にアイシャドウを塗ってしまうと、アイライナーの芯がアイシャドウの上を滑ってしまい、アイライナーが乗りにくくなります。
そこで、アイシャドウをつける前にアイライナーを引いてしまいます。
ファンデーションを薄付きにする
ファンデーションを目の周りに塗りまくっていると、厚く塗ったファンデーションのせいでアイラインが引きづらくなります。
なので、目の周りのファンデーションは薄付きにして、アイラインを引きやすくします。
ファンデーションをリキッドタイプにする
粉タイプのファンデーションをたっぷり乗せた上からアイライナーを塗っても、ファンデーションの粉の上をアイライナーの芯が滑るだけで、アイライナーの染料が皮膚に乗りにくくなってしまいます。
そこで、ファンデーションをリキッドタイプ(液体のタイプ)にして、ファンデーションの粉でアイライナーが滑りにくくします。
(不自然にならなければ、目の周りだけリキッドファンデーションを使うのもありかも)
この場合も、できるだけファンデーションは薄くつけるようにします。
まぶたの保湿を高める
目の周りの皮膚が乾燥していると、アイライナーが乗りにくいです。
なので、どうしても粉タイプのファンデーションを使いたいのであれば、まぶたの保湿を高めたほうが良いです。
まぶたの保湿するには、化粧水でたっぷり水分を吸い込ませた後、まぶたまで使える美容液や保湿クリームで水分が逃げないようにします。
【 まぶたを保湿する方法 】
- まぶたに化粧水をしっかり吸い込ませる
(まぶたに『 コットンパック 』をするとさらに効果的) - 保湿クリームで、染み込ませたまぶたの水分を閉じ込める
保湿力の高いクリームを使う
まぶたを持ち上げてアイライナーを引く
まぶたの皮膚が垂れ下がってくると、アイライナーをひく時に皮膚が引っかかるようになり、アイライナーが塗りづらくなります。
なので、瞼の皮膚が垂れてきてアイライナーを引きづらくなった場合には、瞼の皮膚を持ち上げ、まぶたがピンと張った状態でアイライナーを引くようにします。
アイライナーの銘柄を変える
アイライナーの種類によって芯の硬さが異なるので、アイライナーの銘柄を変えてみます。
試供品コーナーで試してみると、アイライナーの柔らかさ(硬さ)が分かるので、芯の柔らかさを試してから購入すると良いです。
化粧品をカウンターで購入する場合は、アイライナーが引きにくい件を、店員さんに相談してみるとよいかと思います。
アイライナーの種類を変える
アイライナーの種類を変えます。
アイライナーには、液体状のものから、鉛筆上のものまで3種類ほどありますので、一番塗りやすく、使いやすいものにすると良いかと思います。
ペンシルアイライナー
一般的なアイライナーです。
堅いものが多いです。
ジェルアイライナー
リキットとペンシルの間のアイライナーです。
比較的アイラインを引きやすく、比較的芯が柔らかいです。
リキッドアイライナー
液体の染料を筆で塗るタイプのアイライナーです。
ぼかしにくいので、思ったようなメイクにならない可能性が高いです。
ほぼ確実にアイラインを引けますが、アイラインがくっきり入ってしまいます。
乾いたらぼかせないので、海苔を貼り付けたようなアイラインになります。
細い筆タイプの方が使いやすいです。
まぶたの皮膚がたるんでしまっている場合は、リキッドアイライナーを塗った後、たるんだまぶたの皮膚が汚れる場合があります。
一応やってみても良いかもしれない方法
あまりおすすめはしないですが、一応やってみても良いかもしれない方法です。
失敗しやすいので、失敗しても泣かない事が大切です。
アイライナーを温める
ライターなどで温めると、アイライナーの染料の部分が柔らかくなります。
アイライナーの芯が硬すぎて、上手くアイラインを引けない場合はこれで解決しやすいです。
ただし、アイライナーの芯がポッキリ折れてしまう可能性があります。
特に、繰り出し式のアイライナーの場合は、ポッキリ行く可能性が高くなります。
繰り出し式のアイライナーがポッキリ折れるのを防ぐには、アイライナーの芯を短めして使うと良いです。
(芯を2〜3ミリだけ出して使う)
でも、芯を短めにしても、アイラインを引く時にアイライナー芯の部分が潰れてしまうことがあります。
(机や床が汚れるわ、潰れた芯で目の周りが汚れるわで、散々なことになる可能性あり)
オイルで少しだけ溶かす
ワセリンやベビーオイルなどを極々少量使い、アイライナーの芯の部分を溶かしてからアイラインを引きます。
これで、アイラインの色がつきやすくはなります。
ただし、油を使うので化粧崩れしやすくなり、出先でたぬき目になって泣く可能性があります。
アイシャドウで代用する
アイシャドウの濃い色で代用してしまいます。
先の細い細いチップやブラシで、アイライナーの代わりにアイシャドウを乗せていきます。
化粧崩れしやすい暑い季節にはタヌキ目になりやすいのと、ボワッとした印象になる可能性がある点には要注意です。
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