【ヤセられるけど】 低糖質ダイエット 【かなりキツい】

豆乳とは、大豆をすりつぶして水を加えて煮た後、こし器でこしたものです。
こされた後の繊維質は「おから」として食べることが出来ますし、繊維質以外のものは「豆乳」として飲まれたり、凝固剤(にがり)を入れて「豆腐」にしたりして食べることが出来ます。

加工されていない成分無調整の豆乳の味は、まさに豆腐です。豆の香りと味がします。
昔の豆乳といえば、この成分無調整の豆乳が主流でしたので、一時健康の為と豆乳が飲まれましたが、その香りと味のためにブームはすぐに廃れました。

しかし昨今では、飲みやすく加工された豆乳やサプリメントやクッキーなど、多くの豆乳商品が販売されておりますので、より豆乳を飲める方々が増えてきました。


豆乳ダイエットの原理

豆乳ダイエットの原理についてです。
豆乳の原料である大豆の成分の中には、「大豆サポニン」という物質が含まれています。
通常、脂肪や糖質は「小腸」で吸収されます。

その小腸の「繊毛」と呼ばれる器官で吸収されるわけですが、繊毛が肥大化すると、普通の人より余計に糖質や脂質を吸収してしまうのです。
そんな時この大豆サポニンは、脂肪や糖質の吸収を担っている「肥大化した小腸の絨毛を正常にして」、脂肪や糖質の吸収をダウンさせる働きをもっています。

ですので糖質や脂質を吸収しやすい方は、この大豆サポニンの入った豆乳を飲むことをお薦めします。また「大豆サポニン」は、脂肪を消化する酵素(リパーゼ)の効果を抑える働きもありますので、脂肪を摂ってもカロリーとして吸収されにくくなります。


豆乳を飲むタイミング

豆乳でダイエットするのなら、豆乳を飲む時間は食前が良いです。
その理由は、食事の前に豆乳を飲んでおくと豆乳が先に小腸に運ばれ、そこで小腸内での糖質や脂質を吸収する働きを、抑えることが出来るからです。

先に食事をしてしまうと、食べた食品が豆乳より前に小腸へ到達してしまい、小腸で栄養が吸収されてしまいますので、豆乳の効果が落ちてしまうからです。


大豆ペプチド

大豆には大豆たんぱく質が含まれています。
もちろん、大豆を原料にして作られている「豆乳」にも、大豆たんぱく質は含まれています。

大豆たんぱく質は、体内に入ると「大豆ペプチド」に変化して体内に吸収されます。
大豆ペプチドへ変化できる割合はとても低く、とても非効率です。

ですので、大豆ペプチドを吸収するのであれば、豆乳を飲む前に「パイナップル」「パパイヤ」「キウイ」「メロン」などの「たんぱく質分解酵素の入った果物」を豆乳に入れてから、豆乳を飲むのが効率的です。
(大豆から抽出したタンパク質とアミノ酸の中間の成分である「大豆ペプチド」は、アミノ酸に比べて腸での吸収が早く、飲んでわずか20分で体内に効率よく吸収されます)


豆乳のカロリーと栄養

下の表は、豆乳のカロリーと栄養についてです。

※ 商品の製造法などによって、成分は若干異なります。


豆乳 200ml あたりの栄養成分

主な栄養素 ミネラル
エネルギー 100 Kcal ナトリウム 1 mg
たんぱく質 9 g カリウム 420 mg
脂質 6 g カルシウム 30 mg
炭水化物 3 g リン 143 mg
灰分 1 g マグネシウム 50 mg
1 mg
亜鉛 1 mg
ビタミン類 その他
レシチン 396 mg イソフラボン 52 mg
ビタミンB1 0.2 mg
ビタミンB2 0.06 mg
ビタミンE 0.2 mg
リノール酸 1.7 g

豆乳の栄養成分は非常に優秀です。
意外なことに、豆乳には鉄分も含まれていますので、貧血気味の方にもお薦めです。
さらに特出すべきは「イソフラボン」です。

イソフラボンは「女性ホルモン」と似た働きをしますので、更年期障害やストレスなどにより女性ホルモンが減少し、骨密度が下がった方には特にお薦めです。
また、むくみ予防のお助け成分である「マグネシウム」「カリウム」が入っているのもうれしいです。

その他、骨や筋肉を作るために酵素が働きますが、この酵素の働きを助ける「亜鉛」も入っていますので、王道ダイエットを目指しておられる方にも良い飲み物です。

ちなみに、牛乳は200mlで134Kcalですので、豆乳は牛乳と比べると多少カロリーが低めですし、牛乳の脂質は7.8gなのに比べて豆乳は脂質が6gなので、脂質の方も低めです。
さらに、乳糖分解酵素の働きが弱いと、牛乳を飲んだ後にお腹がゴロゴロしてしまいますが、豆乳ですとこのお腹のゴロゴロがありません。


豆乳飲料あれこれ

豆乳ダイエットは「豆乳」という、手に入りやすい商品で手軽に続けられて、飲みやすいダイエット法であります。
もし豆乳ダイエットに興味をもたれた方は、一度豆乳ダイエットをお試しください。


豆乳の種類 内容
成分無調整豆乳 成分を調整してない豆乳。
かなり豆臭いが、豆の風味が好きな方やなれてしまった方には成分無調整の豆乳がお薦めです。
調整豆乳 成分を調整して飲みやすくした豆乳です。
味は牛乳のように飲みやすくなっていますが、水あめなどの調整する際に入れられた物が含まれているため、若干カロリーは高めです。ダイエットや健康に為に飲まれるのであれば、↑の成分無調整の豆乳の方がおすすめです。
しかしながら、成分無調整の豆乳がどうしてもダメな方などは、こちらの調整豆乳を飲んで、慣れる・・・というのもありかと思います。
豆乳飲料 豆乳飲料というのは、コーヒーや果汁が混ざっている飲み物です。甘い飲み物が好きな方には、コチラの豆乳はかなり飲みやすいかもしれません。ほぼジュースやコーヒー牛乳のような感覚で飲むことが出来る豆乳です。

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