【手術しなくて済むように】 胸の垂れを予防する方法
年を取ると胸が垂れやすくなります。
胸が垂れる原因は、胸の筋肉が減少したり、胸の張りを保つために必要なクーパー靭帯が切れたり、伸びきってしまうからです。
特に胸の張りを保つ為に必要なクーパー靭帯が切れたり伸びきってしまうのは深刻で、一度損傷すると、回復するのは困難です。
(クーパー靭帯が切れたり弛んだりしても、美容整形の手術で弛んだ胸の皮膚を切除して、胸の形を整形しなおせば胸の垂れを解消できますが、手術跡が大きめに残ります)
そこで、綺麗な胸を保ち続けるためには、できるだけクーパー靭帯を傷めないような生活をすることが大切になります。
胸の垂れが悪化するので、できるだけ止めた方が良いこと
↓は胸の垂れが悪化するので、できるだけ止めておいた方が良いことリストです。
- ジャンプ
- 縄跳び
- 胸を強く引っ張る
- ジョギング
- 強いマッサージ
これらは、胸の張りを保つ為に必要なクーパー靭帯を傷めてしまいますので、できるだけやらないか、やるのであればスポーツブラなどで胸をガッチリガードして、胸がゆれるのを防止してからやった方が無難かと思います。
胸の垂れを防止するために、できるだけやった方が良いこと
↓は胸の垂れを防止するために、できるだけやった方が良いことリストです。
- ブラジャーをつける
- 寝る間も夜用のブラジャーをつける
- 太らないようにする
- 母乳が胸に溜まり過ぎないようにする
ブラジャーをつけておいたほうが、重力の影響を受けにくくなりますので胸は垂れにくくなります。
(近年では、夜用のブラジャーも発売されるようになりましたので、寝ている間の胸が型崩れを防止しやすくなりました)
ただし、胸のサイズがあっていないブラジャーをつけた場合は、かえって胸の垂れを悪化させてしまうこともありますので、ブラジャーのサイズがあっていないとお感じの方は、新しいブラジャーを買いなおすか、下着専門店へ行き、お店の方にバストサイズを測ってもらい、最適なサイズのブラジャーをお買いになると良いかと思います。
次に、太らないようにするということですが、これも意外と大切です。
余分な脂肪が大量に胸につくと、それだけ胸が重くなり、垂れやすくなってしまうからです。
ですので、胸をより垂れにくくするためには、ダイエットで脂肪を増やさないことも大切です。
最後に、母乳が胸に溜まり過ぎないようにすることについてですが、母乳が胸に大量に溜まりパンパンに張った状態で放置 ⇒ 授乳 ⇒ 放置を繰り返してしまいますと、重さや胸の張りなどで胸の皮膚やクーパー靭帯が弛みやすくなりますので、授乳の時期は、胸に母乳を貯めすぎないように注意した方がよいかと思います。
広告