ストレスと肥満

世の中には「ストレスでやせる」という方や、「ストレスで太る」という方がおられます。
これは、「各個人のストレスの対してのカラダの反応の仕方によって変わってくる」から起こることです。

こちらページでは、ストレスがあると太るタイプや、ストレスがあるとやせるタイプの方「体の反応の仕組み」と、「ストレスの解消法」について考えてみたいと思います。

スポンサーリンク

ストレスで太る

一般的に、人はストレスが加わると、そのストレスに抵抗するために「臨戦態勢物質」を出し、自衛しようとします。しかし、いつまでも臨戦態勢のままですと体にダメージが加わるので、ストレスを緩和しようとします。

この時に脳や体から分泌されるのが「ストレス緩和物質」です。
人の体は、このようにしてストレス状態とリラックス状態を交互に繰り返しながらバランスをとって生活をしています。


ストレスと体の働き

@ ストレスがかかる
A 大脳がストレスを感知
B 視床下部にストレス情報を伝達
C 視床下部はノルアドレナリン・アドレナリン・コルチゾールなどを分泌

※ コルチゾールは、ストレス緩和と脂肪を体内に蓄積する働きがある
※ コルチゾールは、「ビタミンC」や「コレステロール」などからできている
(このようなことから、ストレスが加わるとビタミンCなどが消費されやすくなる)


「コルチゾールの原材料の「ビタミンC」や「コレステロール」を摂取しなければ、ストレスを受けてもコルチゾールが分泌されないのでは?」と思われるかもしれませんが、コルチゾールが分泌されなければ、ストレスから来るイライラも解消されにくくなりますので、コルチゾールの分泌を抑えるよりも、根本的にストレスを解消する方法について、考えたり実践した方が得策であると思います。


ストレスでやせる

ストレスを受けると、視床下部がストレスに対抗できるように自律神経をコントロールします。このコントロールの仕方によっては、ストレスによるやけ食いを引き起こしますが、反対に「自律神経の働きによって食欲を司る自律神経が不調になり、ストレスでやせてしまう」状態にもなります。


ストレスで痩せる

@ ストレスがかかる
A 視床下部が自律神経をコントロール
B 自律神経が不調になる
C 食欲不振で痩せる


しかしながら、食欲不振による体重減少は「ガン」などの病によっても引き起こされますので、食欲不振で体重が減少した場合は、ストレスのせいだと決めつけずに、一度病院での検査をした方が良いのではないかと思います。

また、自律神経の不調で食欲が減退している場合、「内科」では悪い部分が発見されない場合もありますので、精神面と体調面の両面からのアプローチが可能な「心療内科」での治療が良いようです。


ストレスを減少させよう!

ストレス環境から脱出しよう

ストレスを解消法で一番手っ取り早いのが、ストレスになる環境から逃げ出すことです。
部署を変えてもらったり、学校を変わったりする事です。


泣いてストレス物質を排出しよう

泣いて涙を流すことで、ストレス物質を体外に排出する方法があります。
感動したり悲しんで涙を流す時には、その涙の中にストレス物質が含まれています。
泣くことによって体外にストレス物質が排出されるために、ストレスが緩和されるのです。

感動的な小説・映画などを見たり、感動的な歌を聴いたり、過去の悲しかった出来事を思い出し涙を流すことは、ストレスを緩和するためには大変有効なことです。

ですので、ストレスがたまってるような気がしたら、自発的に感動する映画をみて涙を流し、あらかじめストレス予防対策を講じることも良いかと思います。

しかし、涙を流すことで一番問題なのが「泣いた後のまぶたの腫れ」です。
頬を伝う涙はぬぐっても差し支えありませんが、まぶたの辺りの涙をぬぐい続けるとまぶたが炎症を起こしてしまうので、涙を流すときは流しっぱなしにする方が良いかと思います。


香りでストレス緩和

よい香りを嗅ぐと、ストレスを緩和しやすくなります。
心地よく感じる香りは、頭にダイレクトな快感の刺激を与えます。

ですので、ストレスを感じて不快の刺激が与えられ続けている場合、心地よい香りを嗅ぐことで、快感の刺激に置き換えることできるというわけです。
※ 心地よく感じる香りと、その効果には個人差があります。

しかし、心地よく感じる香りというものは人それぞれ千差万別です。
一般的に「心を安定させる作用があるといわれているラベンダー」ですらも、「心地良いと感じる人」と「不快に感じる人」がいます。

ですので、一番自分にとって心地の良い香りを見つけることが大切になります。
こういった場合、アロマオイルを多数扱っているお店に出向き、多数の香りを嗅いでみて、自分が心地よく感じる香りを見つけることが重要です。

近所にアロマオイルの専門店がない場合は、アロマオイルのアロマトライアルセットを購入してみて、自分にあった香りを探すのも良いかもしれません。


関連商品

アロマオイル

アロマオイルのトライアルセット


運動でストレス緩和

負荷にならない程度の軽い運動をすることは、ストレスホルモンの分泌を抑え、ストレスを緩和させやすくしますし、交感神経や副交感神経の働きも調整できますので、ストレスによる自律神経の調整もしやすくなります。

ただし、運動のし過ぎには注意が必要です。
負荷を強くかけ過ぎますと、かえってストレスが増える原因になるからです。


関連商品

ガーデニンググッズ


趣味でストレス緩和

自分の大好きな趣味を持つことは、「ストレス状態の頭」から「ストレスから開放された頭」へ転換するためには大変効果的な方法です。
ですので、ストレスがかかったときの気晴らしとして、ガーデニングが好きな方であればガーデニングをしたり、編み物が好きであれば編み物をすれば良いのです。


笑いでストレス緩和

お笑い番組が好きな方は、お笑い番組やバラエティー番組を見ることも効果的です。
笑うことはストレスの解消にもつながりますし、免疫力の向上にもつながりますので、無教養な番組だと否定せずに、楽しんでご覧になることをオススメします。


笑いでストレス緩和

しっかりと睡眠をとることも、ストレス解消には大切な行為です。
深い眠りを得ると、心身共にリラックスした状態になります。

寝る前にカフェインレスの飲み物を飲んだり、寝る前の照明を間接照明にして暗くしてみたり、深い眠りに付くために色々と効果的な方法を工夫してみて下さい。
また、心身をリラックスさせるために「アロマオイル」を利用するという手もありかもです。


関連商品

ストレス解消のための本


考え方を変えて、ストレスを受けにくい頭にしよう

ストレスを頻繁に受ける方には、考え方に特徴があります。
例えば、「何で君はそんなに仕事が遅いんだ!」と言われた場合、肯定的に考えて「もっと早くできるように、家で少しづつ訓練しようかなぁ〜」と楽天的に考える人もいれば、「あの部長、いつも大声で私を怒鳴るんからスゴイ鬱」と考える人もいます。

考える方向によってストレスの受け方も変わってきます。
ですので、いつも何らかのストレスを感じている方は、その考え方を一度変えてみるようにしてみても良いかもしれません。


スポンサーリンク