【いりません】食べ物を断る勇気

職場や仲間うちでの集まりのときに、食べ物を色々と勧めてもらえるタイプの人気のある友人がいました。その友人は非常に気立てがよく、頼まれれば嫌といえないタイプの人でした。

いつも笑顔を絶やさずに、みんなから好かれているその友人ですが、その友人に隠された悩みを打ち明けられたときは、正直ショックでした。
その友人は増え行く自分の体重を非常に気にしているのに、周りの人がどんどんオヤツや食べ物を勧めてくるのです。

嫌といったら、せっかく勧めてくれたその気持ちを台無しにして、相手に辛い思いをさせてしまうのではないかと、大変に気にしていたのです。

こういったみんなから好かれる人気者の女性が、食べ物を勧めてくれた人の気を害さず、救われる道はあるのでしょうか?
コチラのページでは、その件について書いてみたいと思います。

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相手の気持ちを害さずに断るために

ほとんどの人は、何かアクションをおこすときには、「目標」を持っているものです。
その目標が明確であり、尚且つ他人にそれを公言したときにその内容が大いに理解されるものであれば、そのアクションを起こした時に暖かく見守ってもらえるのです。

ですので、目標を掲げ、その目標を達成するために協力を求めるのであれば、自分がどのような目標を持っているのかを周りの人々に告げる必要が出てくるわけです。
しかしながら、この「目標を告げる」という行為を行わなければ、他の人は「何故そのようなアクションをその人が起こしているのかが分からずに戸惑ってしまう」ことになるのです。

また最悪の場合、「彼女は最近機嫌が悪くて近づきにくい」と受け取られかねません。
ですので、多少恥ずかしくはありますが、「ダイエットをしている」ということを公言し、他人の協力を仰ぐことも必要であると考えるのです。

ところで、彼女にこのアドバイスをしたところ、意外な答えが返ってきました。
それは、「一度断ってしまったら、もう二度と誘ってくれなくなる」という不安でした。

一瞬「なるほど」と思いましたが、これについて少々疑問に思うことがありました。
それは、 「明確な目標があって、一度や二度誘いを断ったからといって誘ってくれなくなる人は、本当にその人のことを大事に思っているのか?」 ・・・ということです。

もし本当の友人であれば、その辺の事情をよく汲み取ってあげて、食べ物系のお誘いのときは遠慮するけれど、映画を見に行ったり、誕生日のプレゼントを贈ったり、カラオケに行ったりする場合には誘うでしょうし、飲み会がある際に食べ物を勧めて断ったからと言って、怒り出して友人としての縁を切るなどという事は起こりえないと思うのです。

ですので、もし「ダイエットをしているので、○○の食べ物(食べ物の中身については、ダイエット法によりけりだと思います)は食べれないんですよ」と言って、「ムッ」とするのであれば、その人はその人のことを真に考えてあげていないということになります。

そこで、私はその事を彼女に言ったのでした。
彼女は最初は恥ずかしがっていましたが、時期に正式に(?)ダイエット宣言。
みんなで彼女を応援してあげることにしたのでした。


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他人の行うアドバイスと自分の気持ち

私の友人がある日こんなことを言っていました。
ダイエットのしすぎで明らかに拒食症気味な友人がいるので、その友人にもう少し食べるように勧めたところ、逆切れされたというケースです。

「私は痩せたいと思っているのに、どうしてそのジャマをするのか?」
・・・というのがその友人の言い分だったそうです。

しかし、彼女は食事といえばほうれん草のみで見た目は明らかに骨と皮でしたので、その友人は彼女のことが真に心配だったので、「もう少し食べたら?」と進言したのです。

人は不思議なものです。
ダイエットを応援してあげるのも、体の変化にいち早く気付いてアドバイスしてあげるのも、真の友人だからこそ出来ることです。

もし、このようなケースに関して思い当たる節があるようでしたら、一度そのアドバイスをくれた友人と、ゆっくり話し合ってみてはいかがでしょう?
その話の中で、友人の本当のやさしさを実感できるかもしれません。


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