環境が変われば人間も変わる?

環境が変われば人間も変わるかどうかを映画化したのが大逆転という映画です。
女性版ではプリティ・ウーマンマイ・フェア・レディが有名ですが、男性でこのようなシンデレラストーリーというのはちょっと珍しいかなって思います。

この映画では、うだつのあがらないビリーという男性に高価な衣服を付けさせて、ちゃんとした職業を与えると、優秀な人間になるのだという過程が描かれています。

そのようなわけで、生まれ持った素質はあるのかもしれないですが、やはり環境は人格や容姿などにとって、とても大切な要素の一つなのかもしれないなと、この映画を見て思いました。

ただ、女性版のシンデレラストーリのプリティ・ウーマンマイ・フェア・レディと一つ違うのは、シンデレラのように美しい女性として変身させてくれる男性の存在の有無です。
まぁ、男性が無償で男性を立派に変身させるというのは、設定的にかなり奇妙な印象を持ちますので、こういう類のシンデレラストーリーは、女性の方が描きやすいのかもしれません。

ちなみに、大逆転という映画では、エディ・マーフィさん演じるビリーの変貌振りがみごとに描かれていて、大変面白い映画でした。エディ・マーフィさんは一つの映画で様々な役を演じ分けるのがとても上手な人ですので、「大逆転」のような「変化していく役柄」もとても上手にこなしているようです。

でも、こうやって考えると、環境が大きく変わってシンデレラになれそうな気配を感じたときには、エディ・マーフィさんやジュリア・ロバーツさんやオードリー・ヘップバーンさんのように、自分に起こりそうな変化を演じきるつもりで環境に対応して行った方が、より効率的にシンデレラストーリを体現できるような気がします。

案外シンデレラストーリーは、与えられる一方のものではなく、自分でも努力をして掴み取っていくものなのかもしれません。


大逆転

環境が人間の能力を決めるのかという、壮大な実験について描いた作品です。(普通なら、こんな実験は絶対にできませんけど・・・)

エディ・マーフィさんは、この映画以外にもいくつもの変身ものに出演されていますが、この作品もかなり面白い作品です。
エディ・マーフィさんは器用に複数の人格・人間像を演じ分ける能力をお持ちなので、こういった芸当ができるのかもしれません。

エディ・マーフィさんの変身物の中でも代表的な作品には、ナッティ・プロフェッサー2やホワイトハウス狂騒曲などがあります。

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