リンパドレナージュマッサージについて

リンパドレナージュ(マッサージ)は、むくみ解消に効果的だといわれています。
それは、リンパドレナージュマッサージが、重力によって脚に溜まったリンパ液を上半身に押し上げることができるからです。

脚の脂肪細胞を「むくみ」によって「セルライト化」させる前に、このリンパドレナージュ(マッサージ)でむくみ解消をしてすっきりとした美しい脚を保ちましょう。

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血液の流れを理解しよう!

血液は、肺で二酸化炭素を排出し酸素を吸収した後、心臓に送られます。
そして、心臓から動脈を通って全身に送り出されます。
全身に送られた血液は、体の隅々にまで到達し、各細胞に酸素や栄養分を供給し、老廃物や二酸化炭素を受け取った後、今度は静脈を通って肺に送られます。

これが血液の流れです。
さらに血液は体の隅々に行き渡った後、血管からにじみだした「リンパ液」の働きで、栄養を各細胞に供給します。

このリンパ液は、栄養を各細胞に渡した後、たんぱく質などの「老廃物」を受け取って、再び血管に戻ります。この時に血管に戻らなかったリンパ液はリンパ管に戻り、リンパ管に戻ったリンパ液は静脈に合流します。

リンパ液は、血小板と白血球などで作られています。


【血液の流れ】

  • 肺で二酸化炭素を排出し酸素を吸収
  • 心臓に送られる
  • 心臓から動脈を通って全身に送り出される
  • 「リンパ液」と「血液」の働きで、各細胞に酸素や栄養分を供給
  • 老廃物や二酸化炭素を受け取る
  • 「リンパ液」と「血液」は、「静脈」や「リンパ管」を通って再び肺に送られる

リンパ液が流れなくなったら、むくみになる

リンパ液は動脈とは違い、筋肉の動きで押し上げられますので、流れる速さは非常にゆっくりです。その為、筋肉をほとんど動かさない状態でいると、リンパ液の流れが滞り、リンパ液が体の末端部分に停滞してしまいます。

リンパ液が体の末端部分に停滞してしまうと、たんぱく質などの老廃物が溜まってしまいます。
これがむくみの状態です。

この他にも、リンパ管についている弁が何らかの原因で破損したり、リンパ節が老廃物などで詰まった場合にもリンパ液が停滞していますので、同様にむくみが起こります。


リンパドレナージュマッサージで気をつける点

リンパドレナージュマッサージには、いくつか気をつけることがあります。


@ 軽く撫でるようにマッサージする
リンパ管は皮膚の近くを流れているので、軽いマッサージでも効果がありますし、強くマッサージしてしまうとリンパ管が壊れてしまうので、リンパドレナージュ(マッサージ)を行うときは、優しく撫でる程度にすることが大切です。


A まず先に前側の太ももの付け根やわきの下のリンパ節のマッサージを行う
脚のリンパ管は太ももの付け根部分のリンパ節に集まりますし、上半身のリンパ管はわきの下のリンパ節に集まります。
つまり、この部分のリンパ節が詰まっていると、いくらリンパ管をマッサージしても、リンパ液が滞ったままになってしまうのです。


B 入浴後などの血管が温まった時に行う
血管が温まって拡張しているときに、リンパドレナージュマッサージをすると、効果がアップするため、入浴前にマッサージするよりも、入浴後にマッサージするようにした方がより効果的です。


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